Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/motofumi0523/economy-keizai.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524

長期金利と国債の関係とは?長期金利が為替相場に及ぼす影響


Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/motofumi0523/economy-keizai.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524

額面金額より高い金額で国債を買った場合

ただ債券市場で売買されている国債は、これまで書いてきたように値段が変動するもので、

例えば1万円の国債が10,500円だったり、9,500円で取引されています。

つまり売り出された時の定価とは、違う値段で売買されています。

また買った時期によっては、利息をもらえる残りの期間にも違いが出てきますので、

10年物の国債が売り出されて5年経過してから買ったとすれば、

受け取れる利息は①の2,000円ではなく、毎年200円×5年=合計1,000円になります。

ただ長期金利は「新規に発行された10年物国債の利回り」ですので、

売り出されてすぐに買ったという設定で、この国債を10,500円で買ったとすれば、

満期まで持っていた時に、最終的に戻ってくるのは、

利息2,000円…①+額面金額1万円=12,000円。…②

これを10,500円で買っていますので、

最終的な利益は、12,000円-10,500円=1,500円です。

この時の利回りは、

1,500円÷10,500円÷10年×100≒1.43%

(小数点3位以下四捨五入)になります。

額面金額より安い金額で国債を買った場合

逆にこの国債を9,500円で買ったとすれば、

満期まで持っていた時に最終的に戻ってくるのは、②と同じく12,000円で、

これを9,500円で買っていますので、

最終的な利益は、12,000円-9,500円=2,500円になります。

この時の利回りは、

2,500円÷9,500円÷10年×100≒2.63%

(小数点3位以下四捨五入)になります。

以上をまとめますと、

10,000円で買えば、利回りは2%

10,500円で買えば、利回りは1.43%

 9,500円で買えば、利回りは2.63%

になりますので、

国債が買われて国債の値段が上がれば、利回りは下がりますし

国債の買い手が少なくなり、国債の値段が下がれば利回りは上がります。

ここで例に出したのは、「新しく発行された10年物国債の利回り」ですので、

これが国債と長期金利の関係になります。

以前は、日銀が国債を買う金額が現在ほど多くなかったですので、

国債を買うという手法は「公開市場操作」と言われますが、

この手法で変動させるのは短期金利で、

短期金利から間接的に長期金利を変動させる、というのが主流だったようです。

ただ現在では年間80兆円という莫大(ばくだい)な資金で日銀が国債を買っていますので、

国が発行した10年物国債をすぐに大量に買うことで、10年物国債の値段を上げ、

長期金利にも直接影響を及ぼせるようになっています。

スポンサードリンク

金融政策が為替相場に影響を及ぼす理由


(出典「photoAC」)

また日銀が国債を買って、世の中に出回るお金を増やしていることで、

金利だけでなく為替相場にも影響を及ぼしています。

日銀は、現在では年間80兆円もの国債を債券市場で買っています。

(2017年10月現在)

日銀が大量に国債を買うことで、これまで書いてきたように金利が下がることになりますし、

またマイナス金利の導入によっても金利が下がっています。

こうした金融政策によって日本国内の金利が下がれば、

投資家はより利益の出る行動をすると考えられますので、

利回りの低い円より、高い利回りのドルなどで運用しようと考えるため、

円が売られてドルが買われることになり、円安に向かうことになります。

また円とドルの関係で、円をモノだと考えれば、

円とドルは同じ価値だと思われている比率で交換されますが、

ドルの量が一定だと仮定すると、円が増えれば円の価値は下がることになり、

それが円安の要因にもなります。

ただ現在では日本の円は安全資産だと市場に認識されていますので、

危機があると円を買う動きが起こりやすくなるという現状があります。

終わりに

ここでは国債の売買と値動き、そして長期金利に及ぼす影響と為替相場に及ぼす影響を見ていきました。

これはアベノミクスの量的な金融緩和に関係することになりますが、

この量的な金融緩和については問題もあり、その問題点についてはこちらの記事をご覧ください。

アベノミクスで景気が上向いていると言われています。 現在は新卒採用が盛んだと報道されていますし、 オリンピック需要もこの好景気に...

量的な金融緩和も必要があれば行う必要があると思いますが、

量的な金融緩和はいつか終わりの時が訪れるはずですし、

そうすると今のような円安を維持できなくなると思いますし、

特にオリンピック後は景気が悪くなると言われていますが、

その時に日本経済がどうなるか?

アベノミクスにはそうした不透明感はあると思います。

スポンサードリンク

良かったらこちらを


Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/motofumi0523/economy-keizai.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524

Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/motofumi0523/economy-keizai.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524